ちょいと前に完成した、1/144スケールのP-47Dです。
「赤星レンドリース機製作プロジェクト」の第一弾となります。キットを入手出来たらにはなりますが、P-40とかHurricaneとかSpitfireとかが続く予定です。そのうち。
さて、今回キットはRevellの1/144を使用しました。確か600円くらい。安くていいのですが、成形不良やらパーツが合わないやらでなかなか苦労しました……初心者にはとても厳しいです。こういうのは当分は勘弁願いたいと心から思いました。(良い経験にはなったとも思います)
適当に何枚か。オスプレイのレンドリース機エース本掲載の塗装図を参考に、"ソ連海軍北方艦隊航空隊 第255戦闘航空連隊所属機"っぽく塗装しました。図は一体型風防なのですが、sk16.ruというサイトに掲載されている写真には水滴型風防の機体も写っているので、「まぁ数十機も居れば1機くらいこんな機体もあるだろう。たぶん。」くらいの気持ちで作りました。
翼下を見て分かる通り、冒頭で完成といいつつ実は未完成です。爆弾を翼にぶら下げる予定なのですが、FABっぽい色の塗装に悩んでいるので一旦上げた次第です。
白フチ付き赤星と機番のデカールは、ブレンガンの1/144 Yak-1の余剰になる筈のものを使用。1/144サイズの赤星デカールがもっと欲しいですね……。
赤い星が付き、濃淡灰色二色の迷彩に、下面は水色になると、アメリカ機らしさがいくらか薄まりますね。見るからに力強い感じは依然としてありますが。
最後に、ソ連空で使われた最大クラスと最小クラスの単発単葉の戦闘機を並べて。
「魚雷艇から戦艦に乗り換えたよう」と形容したパイロットが居るようですが、機体規模からしてもかなりのもの。機体特性を考えても天と地ほどの差があることでしょう。
今回はこれくらいで。
今後ちょいちょいこういう模型記事を上げると思います。完成すれば、ですが。
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